“猛攻”と“鼠鼠”って何?
漢字から想像できる通り、猛攻(モンゴン)は文字通り装備を整えて敵との戦闘を積極的に行うプレイスタイルです。

鼠鼠(スース―)も文字通り、鼠のように臆病なプレイスタイルのことを指します。
鼠鼠(スース―)はスティンガーでプレイし、敵と遭遇したらスモークを使って逃げる人が多いです。


中国では、「あの人たち絶対猛攻(モンゴン)してるから戦うのやめよ」とか、「鼠鼠(スース―)っぽかったから放っといても大丈夫」みたいな感じで自然に使われてる!
一番会いたくない“奪舍”
デルタフォースのオペレーションで一番会いたくない奴奪舍(ドウショア)です。
奪舍(ドウショア)は、魂を他人の体に移して肉体だけを奪うという意味です。
奪舍(ドウショア)のプレイヤーは、息を殺してG18にRIP弾を詰め込み、敵の足音をじっと待ちます。
敵が通りかかった瞬間、足を撃って確定キルを入れ、装備をすべて奪い取ってその場から退散。
特に味方と少し離れて漁っている場面で遭遇してしまうと、味方のカバーが間に合わずに、集めたアイテムと高級装備を丸ごと持っていかれてしまいます。
日本にはなぜこういう言葉がないのか?
日本でもこういったプレイスタイルを好むプレイヤーはいますが、名前を付けてキャラクター化されていることはあまりないですよね。
「積極的に戦う」「逃げ回って戦闘を避けて漁る」「待ち伏せして敵の物資を奪う」なんてことは会話したりすると思うのですが、そのプレイスタイルに名前を付けてはいません。
日本のゲーマーは、チームプレイの中での役割やマナーを重視する傾向が強いです。
プレイスタイルを強調するよりも、「味方に迷惑をかけない動き」や「チームの勝利」を優先する人が多い。
そのため、個人のスタイルをキャラのように名前で表現する文化が生まれにくいのかもしれません。



猛攻(モンゴン)や鼠鼠(スース―)のように個性を際立たせる呼び名は、中国の「プレイヤーそれぞれの個性やクセを楽しむ」ような文化に根ざしているのかも。
おわりに
猛攻(モンゴン)鼠鼠(スース―)奪舍(ドウショア)──どれも中国のデルタフォースプレイヤーたちが、自分たちのプレイをユーモラスに表現して生まれた言葉で面白いですよね。



日本のデルタフォースとは全く違う進化を遂げているように感じられていつも楽しくプレイしています!





コメント
コメント一覧 (2件)
僕は猛攻大好きです。普通ダムで50万を超える武器で無双してます。
破産した時普通ダムで、新兵チケット装備でいってるのでやめてください😭